コンプライアンス基本方針

株式会社オンマックスは、その理念である「技術で社会の役に立つ」の実現のため、IT専門技術を用いて社会の様々な課題解決に挑戦する企業であり、お客様、従業員、地域社会に貢献する義務を負っています。私たちはこの社会的責任を自覚し、常に誠実さをもって業務に向き合うことをコンプライアンスの基本方針として、その遵守をここに宣誓します。

コンプライアンス行動指針

1.法令の遵守

(1)私たちは、関係法令を遵守し、業務における不正・虚偽報告や、行為・行動等企業倫理に照らし問題となる行為をしません。

2.自由競争の実施

(1)私たちは、独占禁止法等の関連法令を遵守し、談合・カルテル等不当な取引制限に関わる行為をしません。

(2)私たちは、不正競争防止法を遵守し、第三者の企業秘密を不正とする手段により取得しません。また第三者により不正な手段で取得・開示されたことを知りながら利用しません。

3.公的機関との節度ある関係

(1)私たちは、公的機関係者への贈与、供応、接待等に係る禁止行為や規制に細心の注意を払い、その職務に係る倫理を守ります。

4.反社会的行為の排斥

(1)私たちは、社会秩序の維持への協力に努め、反社会的な行為に関わりません。

(2)私たちは、反社会的勢力や団体の活動を助長するような行為をしません。

5.人権の尊重

(1)私たちは、基本的人権と個人の尊厳を尊重し、いやがらせ、侮蔑、言葉による虐待などの行為をしません。

(2)私たちは、国籍、人種、民族、肌の色、性別、年齢、宗教、信条、社会的身分、家柄等の差別となる行為をしません。

6.個人情報の保護

(1)私たちは、個人情報保護法を遵守し、取引先企業や組織などから承諾を得て入手した個人情報は内容の改ざんや漏洩がないように厳重に管理します。また、入手する際に明示した利用目的以外に利用しません。

(2)私たちは、第三者の知的財産権を尊重し、故意に侵害しません。

(3)私たちは取引先企業や組織などの機密事項をルールに従って管理・保護するとともにそれを他に開示・無断で使用しません。

7.啓蒙活動

(1)私たちは、自らが定めたコンプライアンス基本方針並びに行動指針を遵守するべく、全役員並びに全社員にコンプライアンスに関わるプログラムや研修を実施します。

(2)私たちは、指針を主体的に遵守し、一層倫理的な組織文化を構築します。

8.厳正な対処

(1)私たちは、重大なコンプライアンス違反事例が発生した場合には、正確な事実関係の把握と真因の究明に努めたうえで、厳正に対処するとともに、再発防止策の徹底を図ります。

コンプライアンス体制図

弊社はコンプライアンスに関する統括委員会を設置しています。
この委員会には各役員、並びに全セグメントの部長による会議体であり、プログラムの策定や研修等を通じコンプライアンスの推進に取り組むとともに、経営会議や取締役会に対して法令等遵守の状況に関する報告を行っています。